脳血管疾患や大腿骨頚部骨折などにより、身体機能の低下や、日常生活を送ることが困難になった患者さまを対象に、定められた期間で集中的にリハビリテーションを行い、寝たきりを予防し、日常生活の改善、在宅復帰を支援していきます。
回復期リハビリテーション

①手厚い人員配置
基準人員を大きく上回るリハビリスタッフを配置しており、質の高いリハビリテーションの提供を目指しています。


②365日体制
土・日・祝日・年末年始も含め365日、リハビリテーションを行います。
③マンツーマン


④チームアプローチ
担当医の指示のもと、患者さまのための「リハビリテーションチーム」として全体で目標を定め、それぞれの専門性を生かし患者さまとご家族を援助します。
⑤入院生活がリハビリテーション


⑥補装具作成
患者さまの状態に合わせ、機能を補助して支持力や運動力を補う装具などを作成し、リハビリテーションをすすめていきます。
⑦家屋評価・環境調整・福祉用具選定
入院中にご自宅を訪問し、生活環境を把握させていただくことで、退院後の生活に合わせた練習を取り入れることができます。
また、必要に応じて手すりの設置や段差解消などの改修提案や、福祉用具に関するアドバイスもさせていただきます。


⑧ご家族への介助指導
介助方法は身体状況や家屋状況などにより異なってきます。
起き上がりや車椅子への乗り移り、食事やトイレの介助など、必要に応じてご家族と一緒に練習する時間を作っています。
⑨自宅復帰後のサポート体制
必要に応じて、当院の訪問リハビリテーションや外来リハビリテーション、併設の介護老人保健施設(平成の森)にて通所リハビリテーションを利用することができます。退院後も継続してサポートしていきます。